| 事業報告書(施 設) | |||
| 平成27年度事業報告書 | |||
| 宮城の里デイサービスセンター | |||
| 通所介護 介護予防 | |||
| 1. 総 括 | |||
| ○「宮城の里デイサービスセンター」の運営 | |||
| (1)所在地 群馬県前橋市市之関町401番地 | |||
| (2)定 員 | |||
| 通所介護 40名 | |||
| (介護予防通所介護 40名) | |||
| 居宅介護支援 法令で定められた範囲 | |||
| (3)職 員 | |||
| 常勤職員 18名 非常勤職員 19名 | |||
| 協力医療機関 山下医院 山下由起子(嘱託契約医師) | |||
| (前橋市城東町4−11−17) | |||
| (4)事業開始年月日 | |||
| 平成11年4月1日 宮城村デイサービス委託事業開始(受入開始4月14日) | |||
| 平成12年4月1日 生きがい対応型デイサービスとして宮城村委託事業開始 | |||
| (前橋市合併後も継続受託) | |||
| 平成12年4月1日 介護保険指定事業所として事業開始 | |||
| (介護保険指定事業所番号;1072000183) | |||
| ・通所介護事業所 平成12年1月4日指定(事業開始;同年4月1日) | |||
| ・居宅介護支援事業所 平成12年3月1日指定(事業開始;同年3月1日) | |||
| ・介護予防通所介護事業所 平成18年3月30日指定(事業開始;同年4月1日) | |||
| ○事業の内容 | |||
| @通所介護・介護予防通所介護 | |||
| (1) 事業運営基本計画 | |||
| 目的と方針 | |||
| 高齢者(要支援者・要介護者)の方が、在宅で自立した日常生活ができるよう、必要な日常生活援助及び機能訓練を行い、在宅での生活を支える。合わせて、ご家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。 | |||
| 経営方針 | |||
| T.保育園との共通の方針 | |||
| こども園とデイサービスセンターが一つ屋根の下にある意義を再認識しよう | |||
| U.デイサービス | |||
| @ご利用者・ご家族を輝かせ、主役にする。 | |||
| A自宅で暮らし続けるケアシステムを構築強化。 | |||
| B職員を輝かせ、主役にする。 | |||
| C一歩先を読み、行動をしよう。 | |||
| 【評価】 | |||
| T.高齢者施設と保育施設がともにあることによる効果は多くあり、当施設では、これまで共に歩んでいる。その効果や効用を自ら分析し、地域住民への理解を深めて前進していく必要がある。 | |||
| U. | |||
| @人生の最終期に関われるなかで、再び、生きることの意義を見いだせる関わりが持ててきている。 | |||
| A自宅で暮らし続ける限界点を認識し、介護状態の悪化を未然に防ぐことに取り組む組織力(職員間の連携)が強まっている。 | |||
| B漠然として業務遂行ではなく、目的意識の高い職員成長へとつながっている。 | |||
| C介護業務だけではなく、計画書といった関連業務においても、その計画の意味を理解し、時差のない改善を進めている。 | |||
| 基本事業 健康チェック、生活指導、自立支援のための機能訓練及び文化活動、認知症ケア、 | |||
| 保育園児との交流、口腔機能の向上・運動器の機能向上訓練等 | |||
| 入浴サービス 一般浴槽入浴、特殊機械浴槽による入浴) | |||
| 給食サービス 高齢者献立による給食 | |||
| 送迎サービス リフト付ワゴン車 4台、車椅子対応軽自動車 1台等による送迎 | |||
| 延長サービス 朝7時から夜7時までの受け入れ体制 | |||
| 機能訓練 作業療法士・看護師による計画的・専門的な機能訓練業務 | |||
| 重度者対応 サービス提供時間を通じての看護師を配置。重度者を受け入れる体制を整える。 | |||
| 認知症対応 認知症実践者研修を受講した専門職員の配置 | |||
| 口腔ケア 群馬県歯科衛生士会と連携、衛生士2名 | |||
| (2)開所時間 午前7時00分〜午後7時00分(月曜日〜土曜日) | |||
| (3)日 課 | |||
| 07:00 利用者受け入れ・送迎・朝食 | |||
| 08:00 スタッフ連絡会 | |||
| 08:15 掃除・受入準備 | |||
| 08:30 送迎車出発 | |||
| 09:30 受入開始、健康チェック | |||
| 10:30 入浴、機能回復訓練、休息 | |||
| 12:00 昼食 | |||
| 13:15 午睡 | |||
| 14:00 自由時間、機能回復訓練、文化活動等 | |||
| 15:00 おやつ | |||
| 15:30 送迎車出発、帰宅開始 | |||
| 16:30 レクリエーション、送迎車出発、帰宅、スタッフ連絡会・ケース会議 | |||
| 19:00 見守り、夕食、送迎 | |||
| 2. 職種別職員状況 (28年 3月 31日現在) | |||
| 管理者 常勤兼務 1名(社会福祉士) | |||
| 生活相談員 常勤 1名(介護福祉士 1名) | |||
| 兼務 2名(社会福祉士1名、介護福祉士 1名) | |||
| 介護職員 常勤兼務 1名(介護福祉士 1名) | |||
| 介護職員 常勤専従 8名(介護福祉士 7名、ヘルパー2級 3名、ヘルパー1級資格 1名) | |||
| 非常勤専従 7名(介護福祉士 3名、ヘルパー2級6名、他1名) | |||
| 看護師 非常勤兼務 3名(看護師 2名、准看護師 1名) | |||
| 機能訓練指導員非常勤兼務 4名(作業療法士 1名、看護師 2名、准看護師 1名) | |||
| 調理職員 非常勤専従 2名(調理師 1名) | |||
| 運転職員 非常勤専従 1名 | |||
| 事務職員 非常勤専従 1名 | |||
| 3.実施利用者人数 | |||
| 年 月 | 介護 | 予防 | 計(述べ人数) | 
| 27年 4月 | 679 | 93 | 772 | 
| 27年 5月 | 721 | 76 | 797 | 
| 27年 6月 | 730 | 70 | 800 | 
| 27年 7月 | 764 | 70 | 834 | 
| 27年 8月 | 678 | 70 | 748 | 
| 27年 9月 | 678 | 84 | 762 | 
| 27年 10月 | 693 | 100 | 793 | 
| 27年 11月 | 655 | 63 | 718 | 
| 27年 12月 | 667 | 75 | 742 | 
| 28年 1月 | 621 | 54 | 675 | 
| 28年 2月 | 637 | 67 | 704 | 
| 28年 3月 | 692 | 73 | 765 | 
| 計 | 8,215 | 895 | 9,110 | 
| 4. 年間行事実施内容 | |||
| 年間プログラム活動報告 | |||
| 年間行事予定表のとおり実施 | |||
| 5. 職員研修、職員会議、災害訓練、健康管理、衛生管理等実施内容 | |||
| ○団体ボランティア | |||
| ・宮城地区ボランティア協議会会員(通年・毎週、月・金2〜3名) | |||
| ・宮城地区民生委員児童委員・地域福祉メンバー(月一回) | |||
| ・阿久沢幸吉さん(通年)、阿久澤幸子さん(ウクレレ)、大崎小夜子さん(ハーモニカ) | |||
| ・三峰会→結松会 ・ふれあい会 ・田村四郎さん ・ばーびいず ・フラダンス(石橋さん) | |||
| 由紀舞会、みみちゃん、エンドレスサックス・ポップスディオ ・やまびこコーラス | |||
| ・ 大胡フォークダンス愛好会 ・野菊の会 ・大正琴バンド「フラワーショップ」 | |||
| ○実習受入 | |||
| 宮城中学校 職場体験学習 2名 | |||
| 三幸福祉カレッジ 3名 | |||
| 教員免許取得介護等体験(5日間) | |||
| ・日本福祉大学 1名 | |||
| ・群馬大学 3名 | |||
| ◯介護職員処遇改善交付金事業承認 | |||
| ○研修 | |||
| 通所系サービス事業所研修会 2名 | |||
| ぐんま認知症アカデミー春・秋の研究発表会 5名 | |||
| 職員研修(内部研修年間スケジュール) | |||
| ・ 個人情報の取扱い ・身体拘束、虐待について ・人権擁護について ・倫理を守る | |||
| ・ 認知介護について ・基本介護についての再確認 ・口腔ケア ・健康管理 | |||
| ・ 事故発生時の対応 ・リスクマネジメント ・感染症予防 ・サービスの質向上 | |||
| ・ アセスメント手法 ・介護サービス計画、予防計画 ・事例検討 ・相談面接技法 | |||
| ・ チームアプローチ ・モニタリング | |||
| ・ その他、別紙のとおり | |||
| 6.そ の 他(建物等修理・修繕の実施、設備・備品等の整備内容等) | |||
| 避難訓練 6月 12月 | |||
| 健康診断 6月〜8月(山下医院) 11月インフルエンザ予防接種 | |||
| 損害賠償保険 介護保険・社会福祉事業者総合保険(あいおい損保)加入 | |||
| ・ 利用者確保の取り組み策 | |||
| ・パンフレット配布 | |||
| はとまめだより・宮城の里だより | |||
| (居宅支援事業所、病院(地域連携室)、役所、民生委員、地域住民などに配布) | |||
| ・サービスの資質向上 | |||