元気になって、また、自分で歩けるようになってほしい。
最期までおいしい食事を食べてほしい。
それぞれご利用の方の想いを、いのちの源のひとつ「食事」でちょっとでも、実現できたら・・・。
私たちの調理スタッフは、そんな思いをもって、一つひとつの食材から、今日のいのちの源となる食事を一生懸命につくっています。
病気で食べられなくなった方は、おもゆをスプーン一杯から始めて、力を付けて頂きます。
自分で食べられない方には、その方がもっとも喜んで頂ける食べ方を感じ取りながら、一番美味しい食べ方で召し上がって頂いています。
元気になれる食事を食べてほしい。
一日でも、自分の手で食べてほしい。
私たちの介護は、作るだけで終わるのではなくて、お手伝いをする介護職員、食べて頂くご本人にいつまでも「美味しかった」と思って頂ける食事を提供して行きたいと願っています。
そんな私たちの毎日の記録ですが、何かの役に立つことが、もしあれば、嬉しいです。