
こんにちは!群馬県前橋市にある「宮城の里デイサービスセンター」です。
きょう8月20日の前橋市は、最高気温38度の猛暑日予報が出ています。連日の暑さで「食欲がない」「夏バテ気味…」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こんな季節こそ、毎日の食事が健康なからだづくりの基本となります。
今回は、暑い日でもおいしく栄養が摂れる、宮城の里デイサービスセンターのきょうのお昼ごはんをご紹介します。
猛暑を乗り切る!きょうの献立(8月20日)
和風チーズオムレツ
トマトサラダ
根菜きんぴら
みそ汁
果物(すいか)
利用者様からも大好評!各メニューのこだわり
宮城の里の食事は、毎日食べても飽きない家庭的な味わいを大切にしています。利用者様や職員から届いた感想とともに、メニューのポイントをご紹介します。
🍳 とろーりチーズと和風だしのハーモニー「和風チーズオムレツ」
「チーズの味がしっかりしていて、かつ節の味も、ほうれん草が野菜のおいしさを主張していました。」
たまごは貴重なタンパク源。中には栄養価の高いほうれん草を混ぜ込み、彩りも豊かに仕上げました。とろりとしたチーズのコクと、上にかかった鰹節の和風だしの風味が絶妙にマッチし、食欲をそそる一品です。
🍅 夏野菜たっぷり!「トマトサラダ」
「トマトをメインに、もやしや小松菜、きゅうりがうれしかったです。」
夏が旬のトマトには、疲労回復を助けるクエン酸やリコピンが豊富に含まれています。そこに、シャキシャキとした食感が楽しいもやしや小松菜、きゅうりを加え、さっぱりと食べられるサラダにしました。たくさんの種類の野菜を少しずつ摂れるのがうれしいですね。
🥕 ごはんのお供に最適!「根菜きんぴら」
「ゴボウに、人参、しいたけ、いりごま、ごはんのお供に美味しかったです。」
食物繊維が豊富なゴボウや人参を使った、日本の家庭料理の定番です。しっかりとした味付けで、ごはんが進みます。夏はそうめんなど簡単な食事で済ませがちですが、根菜を摂ることでお腹の調子を整える助けにもなります。
暑い日の健康アドバイス:上手な水分補給のすすめ
きょうのような暑い日は、熱中症や脱水症に特に注意が必要です。のどが渇いたと感じる前に、意識して水分を摂ることが大切です。
また、冷たいものばかり飲んでいると胃腸が疲れてしまうことも。そんな時は、からだにやさしい「白湯(さゆ)」がおすすめです。内側からじんわりと温まり、消化の助けにもなります。
宮城の里デイサービスセンターでは、これからも季節や皆様の体調に合わせた、おいしくて栄養満点のお食事を提供してまいります。
