
こんにちは!群馬県前橋市にある「宮城の里デイサービスセンター」です。
きょう8月20日の前橋市は38.0度を記録し、立っているだけでも汗が噴き出すような厳しい暑さの一日でした。こう暑い日が続くと、夏バテで食欲が落ちてしまうこともありますよね。
そんな時にこそ、宮城の里では「おやつの時間」を大切にしています。
きょうは、夏にぴったりの「冷やしぜんざい」で、利用者様に元気と笑顔をお届けしました。
きょうのおやつは、みんな大好き「ひんやり冷やしぜんざい」
宮城の里デイサービスセンターのおやつは、毎日手作りを心がけています。きょうご用意したのは、やさしい甘さが人気の「冷やしぜんざい」です。
あんこが大好きな利用者様は多く、「きょうのおやつは最高だね!」と、たくさんの嬉しいお言葉をいただきました。冷たくて、つるんとしたのどごしのぜんざいは、食欲がない時でも食べやすいと大好評です。
実は栄養満点!夏バテに「小豆(あんこ)」が良い理由
「甘いものはちょっと…」と思われるかもしれませんが、ぜんざいの主役である小豆(あんこ)には、夏を乗り切るための栄養素が豊富に含まれています。
ビタミンB1:糖質をエネルギーに変えるのを助け、疲労回復をサポートします。
サポニン・カリウム:利尿作用を促し、からだのむくみ解消に役立ちます。
食物繊維:お腹の調子を整えてくれます。
おいしいだけでなく、夏バテ気味のからだに栄養を補給してくれる、まさに一石二鳥のおやつなのです。
暑い日の過ごし方と水分補給のコツ
きょうのような猛暑日は、熱中症予防が欠かせません。おやつで栄養を摂るとともに、こまめな水分補給を徹底しています。
冷たい飲み物の摂りすぎでお腹が弱っている方には、胃腸に負担の少ない白湯(温かいおゆ)をおすすめするなど、お一人おひとりの体調に合わせたケアを心がけています。
宮城の里デイサービスセンターでは、これからも季節や健康を考えたおいしい食事とおやつで、利用者様の笑顔あふれる毎日をサポートしてまいります。
