
群馬県前橋市市之関町にある宮城の里デイサービスセンターでは、利用者の皆さまに“やさしい味わい+栄養バランス”を意識した食事をご提供しています。
きょう(10月24日 金曜日)の昼食メニューは、
華風煮
かぼちゃサラダ
浅漬け
みそ汁
果物(みかん)
でした。
栄養・健康ポイント
このメニューは、高齢者の方にも食べやすく、かつ栄養バランスがしっかり取れている点が特長です。
『華風煮』はあっさりとした煮物で、利用者の方から「献立を見たとき想像がつかなかったけれど、美味しくたべました」とご感想をいただきました。また、『かぼちゃサラダ』はかぼちゃ本来の甘みとボリューム感で「それぞれのバランスがちょうど良いお昼ごはんでした」との声も。
高齢期には、たんぱく質やビタミン・ミネラルの確保だけでなく、食べやすさ・味・見た目の三点が重要です。実際、デイサービスの食事提供では「栄養バランスを整えること」「食べやすくあること」「食の楽しみを提供すること」が大切だとされています。
季節の変わり目と水分・脱水対策
この時期、急に肌寒くなってきました。一枚羽織って体を冷やさないようにしていただくと安心です。そして、暖かい日でも高齢者は脱水症状のリスクが高まるため、こまめな水分補給が欠かせません。特に、「お腹の調子が弱い方」にとっては、白湯(あたたかいおゆ)でゆっくり水分をとるのも良い選択です。
施設においても、昼食時・おやつ時・休憩時などに適切な水分提供と声かけを行い、安心してお過ごしいただける環境を整えています。

まとめ
前橋市市之関町の宮城の里デイサービスセンターでは、毎日の食事を通じて「健康を支える」「食の楽しみを感じていただく」「安心して過ごしていただく」を三本柱に取り組んでいます。今回の昼食もそのひとつ。季節の変わり目、皆さまどうぞ体調に気をつけて、おいしいごはんとあたたかい時間をお楽しみください。



